変態女子中学生喫茶(2-1)


「あ、あ〜ん、はあ〜ん」

深夜の二時頃、アパートの一室にて。
夏用半袖セーラー服を身に付けたひとりの少女がベッドの上で胸膝位の態勢でプリーツ
スカートに左手を当て股間部分を嫌らしい表情を浮かべながら気持ち良く扱いていた。

「ああ、気持ちいい。あたしの身体がこんなに敏感になるなんてぇ、ああん。あたし、
今日、お仕事疲れちゃったからご褒美にいっぱい扱かせてねぇ、ああん」

少女は自慰をすることによるあまりもの気持ち良さに頬を染め汗をかき涎を垂らしていた。

「こんなところ、親に見つかったりしたらどーしよぉ〜。ああん、でも気持ちいいから
止められない。あたしのココったらいつまで経っても成長しないから積極的に開発して
いかないとね、はああん」

少女は自らの身体・・・・女の子の部分を苛めることに喜びと快楽を感じひたすら扱き
続けた。

だが・・・・

「はぁはぁ。うう、もう、だめぇ、もう我慢できない。いくううううぅ〜、うああっ!!」

少女は絶頂を迎えたようで逝ってしまった。
愛液がねっとりとショーツを濡らしエロ色に染め上げた。

「はぁはぁ。今日も気持ち良かったぞ。こんなに可愛い女の子の姿に変身してオナニーができる
なんてな・・・・。金額以上の価値はあるなぁ。コイツを買って良かったってもんだ」

少女は自慰に満足しベッドにだらしない姿勢で寝転がり、荒い男性口調で呟いた。
それから少し間を置くと少女は回復したようで立ち上がり掛けてある姿見の前へ立った。

「今日も楽しませてもらったぞ。琴香ちゃん。これで来週も乗り越えられそうだよ」
少女は姿見に映る自身の姿に向かってそう言い笑みを浮かべた。

「さてと、週末で明日は休みだしビールでも飲むか」
少女は冷蔵庫から冷えたビールを取り出しリビングテーブルに置き座布団を用意し胡坐
をかいてそこに座った。
そしてビールを手に持ち飲み始めたのだが・・・・・

「にっ、苦っ!!」

少女は拒絶反応を起こしビールを飲むことができなかった。

「忘れてた。そういえば女の子に変身したままだったな。味覚も違うわけだ」

少女は床に落ちている懐中電灯のようなものを自身の身体に向けて照らし出した。
すると、セーラー服を身に付けた可愛らしく美しい少女の姿から半ズボンに白いシャツを
着た夢も希望も全く無さそうな冴えなくむさ苦しい中年男性の姿に変化した。

「元に戻ったか。これでようやくビールが飲める。それにしても戻るたびに思うんだが
俺の姿ってなんだか滑稽だよな。だけどこれが現実なんだよな」

少女・・・・いや男性は切実な想いを心に馳せながらビールを再び手に取り渋々と飲み
続けた。

「そうだ。明日、琴香ちゃんの姿で街を歩いてみようかな。どんな気分なんだろうな。
初めて女の子の姿で街を歩くのってなんだか緊張するなぁ。夜だしちょっと練習してお
こうかな。頼んだぜ、コピーライト!!」

男性はそう言うと再び懐中電灯のようなもの・・・・コピーライトを手に取り自身に向
けると再びセーラー服を身に付けた可愛らしい少女、琴香の姿に変身した。
コピーライトのおかげで先ほど自慰をした時の汚れも身体の状態も元に戻っていた。

「さてと出掛けてくるか。今のあたしはどこからどう見ても女子中学生の筒井 琴香。こ
れから補習授業があるから学校に行ってきまーす・・・・・・なんちゃって♪」

男は女子中学生の筒井 琴香として初めて外に出た。





(2-2へ)

        

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