融け合った少女

【文】:搭杢煉瓦 【融合 R-18】 笹岡昭夫(ささおか あきお)・・・・40歳。男性。無職。 霜尽澄香(しもつき すみか)・・・・・高校2年生。女性。清楚。真面目。黒髪ロング。
9月のある日の夕方頃のこと。 高校2年生の霜尽澄香は学校から帰宅すると真っ先に二階にある自室へ進み扉の鍵を閉 めて自室に閉じこもった。 澄香は床にカバンを下し壁に掛けてある姿見を覗いて自身の姿を確かめてみた。 そこにはセーラー服を身に付けた少女が映し出されていた。男を惹きつける魅力ある大 きな瞳に潤いのある黒髪ロングの髪・若々しく艶やかな肌・キュートで愛らしい小柄な 身体・・・・全てにおいて清楚で純粋で何の汚れもない真面目な雰囲気のする黒髪ロン グの美少女の姿がそこには紛れもなく映し出されていた。 この美少女の唯一の汚点といえば、身体の『中身』に問題があることだった。 澄香は姿見の前で少女の顔には全く似合わないニヤニヤとした怪しい笑みを浮かべ立っ ていた。そしてプリーツスカートの股間部分に手を当て撫でるとプリーツスカートのシ ルエットが乱れ何かが盛り上がってきた。 プリーツスカートを捲るとそこにあったのは男性の象徴である大きくて野太くて如何わ しいグロテスクな肉棒が純白色のパンティからはみ出していた。しかもそれは一般の男 性の持つ『おちんちん』よりも相当極太であり少女の姿をより卑猥に映していた。 澄香は姿見の前でその卑猥でグロテスクな肉棒を小さくてキュートな手でやさしく撫で 始めた。 「うぅ・・・・あん♪はああぁ〜〜ん♪」と仔猫のような甘くてやさしい女の子の声で 囀り喘ぐと肉棒はそれに便乗し膨れ上がる。女の子の手にやさしく弄ばれているソレは とても敏感に反応し極太に成長し今にも超新星爆発を起こしそうな程だった。 「あっ、あぁん♪あたし、いくぅ〜。気持ち良すぎていっちゃうのぉ。はあ〜〜ん♪」 澄香は気持ち良さのあまりエスカレートしていき、さらに手慣れているかのような嫌ら しい手つきで卑猥物に刺激を与えていった。 すると・・・・。 「あっ、ぅあんっ♪もうだめぇ。あたしぃ、いくううううううう!!!」 どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ〜〜!!! 澄香の極太な肉棒から濃厚で卑猥で汚らわしい男性の汁が大量に放出された。 それが姿見に映る自身の顔面に付着してしまった。 澄香は下唇を出してそれをおいしそうに舐め始める。 「はぁはぁ。気持ち良かった。俺の身体だぜ。ぐへっ、ぐへぇぁっ、ぐひぃ、ぐひひひぃ!!! 」と男性のような乱暴な口調で呟き、下品な声で笑い続けた。 「おっと、可愛い女の子が『俺』なんて言えねぇーよな。こんなものはしまって女子高生・霜尽澄香 としてオナニーしようじゃないか。ぐへへへ!!!!」 澄香の股間部分にある大きくてグロテスクな肉棒は縮まり身体に収まり見えなくなった。 元の女性器に戻ったようだ。 「むふぅ、あぁん♪あたしは清純そうに見えるけどあれは過去のこと。今となっては あたしは不純物の塊。オナニーとセックスが大好きな変態女子高生なのぉ・・・・なん てな。はああぁぁん♪」 澄香は胸を揉みながら秘部を弄り女性としての快楽を味わい続けた。
●二週間前の出来事 夕方の6時頃。 高校2年生の霜尽澄香は学校から帰宅途中、仲良しな友達3人と一緒に歩いていると中 年の男らが話しかけてきた。 「ぐひひぃ。嬢ちゃんたち、可愛いね。ちょっとおじさんたちときてくれないかな?」 「なっ、何なんですか。あなたたち」 「私たち、急いでいるので・・・これで・・・・」 「おっと、そうはいかないね」 「君らは実験体に選ばれたんだよ。おじさんたちと一緒に来るんだ。いいね」 「きゃっ、やめて。はなしてください!!大声を出しますよ!!!」 「ぐふふ。誰が離すものか。ちょっと一緒に来てもらうよ」 「むふっ」 彼女らはクロロホルムを嗅がされ気絶してしまい男らの乗っている黒の自動車の中に入 れられどこかに連れていかれた。 そして次に彼女らが目覚めたのは薄暗い部屋の中だった。 「麻奈美、明日香、玲奈・・・・みんな大丈夫?」 「んうぅん・・・」 「ここは・・・・・いったい・・・・?」 「・・・どこなの?ここ?」 数時間後、4人は目を覚ました。そこは研究施設のような場所だった。 「ぐふふ。ようやく目覚めたようだな」 「まずはどの娘から試そうかな」 白衣を着た中年男が彼女らを嫌らしい目で見ていた。 「あたしたちを一体どうする気?」 「変なことをしたら許さないから・・・!!」 「ほう。強気のようだな。よし、決めた。まずは君からだ。へへへ」 「きゃっ、離して!」 「・・・澄香!!」 「澄香を離して・・・・!」 彼女らの叫びも空しく澄香は男に手を引っ張られ別の部屋に連れていかれた。 するとすぐに身に付けていたセーラー服と下着を無理やり脱がされ全裸にされた。 そしてその部屋の中央には大きなカプセルがあり、すぐにそこに入れられた。その中に は醜くて下品な印象を受ける全裸の中年男が待機していた。その男は澄香に抱きついて きた。 「きゃっ、あなた、いったい、何よ!!」 「ぐへへ、初めまして。お嬢ちゃん。俺の名前は笹岡昭夫っていうんだ。ただの無職の おじさんさ。俺がこんなに可愛い女の子と融合できるなんてな。夢にも思っていなかっ たぜ。ぐへへ」 「・・・・え?どういうこと?」 「へへへ、すぐに分かるさ」 男はニヤニヤと下品な笑みを浮かべ澄香の身体に抱きついていた。澄香は抵抗しようと するも男の強い力により身動きがとれずにいた。 「それじゃあ、実験のほうを始めるぞ」 「おうよ。絶対に成功させてみせるぜぇ。ぐひひひぃ!!!」 白衣の男が実験カプセルのスイッチを押すとそこに何らかの物質が超加速し熱と光を発し 澄香の身体と昭夫の身体が互いに引っ張られついには重なってしまった。 カプセルの中には昭夫と澄香の特徴がそれぞれ融け合わさった20代後半ほどのスタイ ルの良い黒髪ロングの巨乳美女の姿があった。 「おお、これは素晴らしい!!なんて美しいんだ!!!」 「むふふ。融合実験は成功かしら?」 「ああ、成功だよ!君の人格は一体どっちなんだい!」 「どっちでもないわ。あたしは笹岡昭夫でもなく霜尽澄香でもない。二人の融合体よ」 「おお、人格まで融合されたというわけか。これは素晴らしい」 「ぐふふ。あたしを生んでくれたお礼にこの身体でたくさん楽しませてあげるね♪」 「ははは。破廉恥な女ってわけか。ますます素晴らしいじゃないか」 彼女は白衣の男とセックスをした。 「はぁ・・・はぁ・・・・。君は全く素敵な女性だよ」 「あら、ありがとう。だけど残念。しばらくは少女の姿でいさせてね」 「ああ、もちろん構わんよ。君の好きにすると良い」 「ありがとう・・・」 彼女は身体に力を入れると熱と光を発し『霜尽澄香』の姿に変化しセーラー服を身に付 けた。 「あの3人は用済みだから解放してあげてね」 「ああ、そうだな。融合実験は成功したんだし別に良いだろう」 「ありがとう・・・」 不純物の塊と化した『澄香』は他の3人のところへ行き一緒に解放された。
「ぐはは。2週間前のあの出来事のおかげで俺は生まれ変わることができたぜ。最初は あの嬢ちゃんと精神が混じり合った感じだったが俺の精神のほうが強くて今日ついに打 ち勝つことが出来たぜ。この融合してしまった肉体は俺のモノだ。ぐひひひぃ」 融合してしまったその身体は、笹岡昭夫の姿・霜尽澄香の姿・その中間の姿(男性・女性 )・年齢変化・部分的な変化にも切り替えることができる。昭夫は主に女子高生の霜尽澄 香の姿で彼女に成り済まし変態ライフを送ることにした。 (了)
※執筆:2014/08/02 ※公開:2014/08/02 ○「おなにっき(((( *ノノ)」トップページへ戻る「SS置き場」トップページへ戻る
 
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