オナる〜むA「もっと・・・・・・・もっとお願いします。」

【文、絵】:搭杢煉瓦 【憑依 精神同居 R-18】 コノ娘・・・・・・・・・・・『新居千佳』に憑依してから早一週間。俺はほぼ毎日 のように千佳の女性としてのオナニーを堪能していた。 何度でもイけるのがコノ娘のすごいところだ。若いって言うのはこういうものなのか。 俺は千佳の身体に毎回興奮させられ楽しい日々を送っている。 俺は帰宅後や夜中、早朝に部屋に鍵を掛けて密室をつくり、家族の誰にも気付かれ ないようにオナニーをしている。そこはもはや健全な女子高生の部屋から、オナニー 専用の汚れた部屋『オナルーム』と化してしまった。 「はぁ・・・・・・・はぁ・・・・・・・・いいっ・・・・・・いいのっ。私、本当は 部屋のドアなんて開けて親にこんな恥ずかしい姿みてもらいたいのっ。大きな声で喘げ ば、来てくれるかな。・・・・・・・はあああああああんっ!!!」 「はああああんっ、あああああああんっ!!!!」 千佳となった俺は部屋を通り越して家中に聞こえるような大きな声で喘いだ。 『ちょっ・・・・・・・ちょっと・・・・やめてっ、ああああっ、だっ、 ためええええん、そんな大声出さないでええんっ、あああああっ!!!』 千佳は何度もやめるように訴えかけたのだが、それも空しく俺の快楽を増幅させる だけだった。俺はひたすら千佳に対する悪戯を続けた。 そうしているうちにも朝がやってきて俺はいつも通り、千佳に成りすまして千佳 として学校にいくことにした。 朝食を食べて歯を磨き、シャワーを浴びて制服に着替えて家をあとにした。 一週間しか経っていないというのに俺は千佳としての習慣に馴染んでいた。 俺は家を出て近くの横断歩道を渡ろうとした。 「ちょっと、そこのお嬢ちゃん、待ってくれんかのう。」 後ろから誰かが話しかけてきた。振り向くと後ろには70歳くらいの老人がいた。 「どうされました?おじいちゃん?」 俺はできる限り千佳の口調を真似て話してみた。 「そんな話し方せんでも正体くらいしっとるわ。そのお嬢ちゃんに憑依して疾しい こと、しとるんじゃろ?」 その老人から思いもしない言葉がかえってきた。この老人は俺がコノ女子高生・・・・・・・ 『新居千佳』に憑依していることがわかっていた。俺はそのことに驚愕した。 「なっ・・・・・・・なんで・・・・・・俺の正体を知ってるんだ、じいさん!!」 俺は自分自身の口調で話した。 「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。この年になると何でも見えてくるもんじゃよ。・・・・・・ そんなことよりも頼みがあるんじゃが・・・・・・・・・聞いてくれるかのう?」 「なんだい、じいさん、頼みって?」 「実はのぅ、そのお嬢ちゃんの身体、少しの間だけ貸してくれんかのう?」 「・・・・・・・・だっ、だれがあんたなんかに渡すもんか、これはもう俺の身体なんだ。」 『違うっ!!それは私の身体よ。早く返してっ!!』 「うるさいっ!お前は黙ってろ!!」 『・・・・・・・・・・。』 俺は意思を高め千佳の意思を弱らせて黙らせた。 「馬鹿もん。ワシじゃないわい。」 「じゃあ、誰なんだよ。」 「今からワシの後についてこいっ。会わせたい人がおる。」 「はいはい、わかったよ、じいさん。」 俺はコノ老人の後についていった。 数十分後、人里離れたところに一軒の大きな屋敷があった。 「ここじゃよ。」 「・・・・・・・・ここって・・・・・・・。じいさんの家なのか?」 「そうじゃ。ここで50年間、住んでおる。」 「50年間も・・・・・・・。」 「ついてこい。家を案内する。」 俺はコノ老人の家の中に入った。 リビング、ダイニング、風呂場、ベランダ、複数の部屋を見てまわった。 どこもとても広々しており好印象だった。 「これがじいさんの家かよ。すっげーな。」 「どうじゃ、気に入ったじゃろ。」 「あれ、ここに飾ってある写真って、じいさんの若いころの写真なのか?」 俺は老人の部屋に飾っている白黒写真を指差した。 「おお、これは50年前にとった写真じゃよ。なつかしいのぉ〜〜。」 「ん、このじいさんの隣にいる女性って誰なんだ?」 俺はその女性のほうに指を指した。 「これはワシの恋人じゃよ。八代錐江って言ってな。将来、結婚するはずだった んじゃが・・・・・。不治の病に倒れ、若いうちに他界したんじゃ。ワシは錐江を 今でも愛しておる。だから、50年間、誰とも付き合ったり・・・・・・・結婚 したりせず、ここで一人で暮らしておったんじゃ。」 「・・・・・・なるほど。そうだったのか。」 「それでそのことで頼みがあるんじゃ。聞いてくれるかのう?」 「頼みってなんだい、じいさん?」 「きいてくれるのか。ありがたいのう。実は今日は錐江の命日で久しぶりにあの世から 戻ってくるんじゃ・・・・・・。」 俺はこの老人から成仏した霊が自分の命日に身寄りの人のところに戻ってくるという ことを聞かされた。 「・・・・・・・そこでじゃ。その若いお嬢ちゃんの身体に錐江の魂を憑かせてくれんかのう? もちろん、ただでとは言わん。ワシが死んだら、お前さんにワシの財産をすべて譲ってやろう。」 「なに、土地をだって!!」 「ああ、そうじゃ、身寄りのいないワシにはもう必要ない。」 『ちょっ・・・・・・・・ちょっと、おじいちゃん・・・・・・・・そんなこと絶対に 嫌だから!!!私、絶対に嫌だよ!!』 千佳は自分の身体が再び酷く扱われると思い反発した。 だが・・・・・・・・・。 「ああ、そういうことなら全然大丈夫だぞ、じいさん!コノ身体好きにしていいぜ!」 『ちょっ・・・・・・・ちょっとぉ〜〜!!』 そのことに同意した俺は老人とともに地下にある一室に案内された。 そこは物置きになっており老人は奥にある小さな小箱を取り出した。そしてその中を 開けると人間の遺骨があった。老人は手を合わせ、お経のような・・・・・・・ 呪文のような言葉を唱えた。 すると、急に辺りが揺れ始めた。 「なっ・・・・・・・・何が起こってるんだ!これは!」 「冥界との門が開いたんじゃ・・・・・・・。久々に錐江と会える・・・・・・・。」 揺れはしばらくの間続き、体制が大きく崩れそうになった。 そして・・・・・・・数十分が経ち、揺れが収まったころ・・・・・・・・ 「あんた・・・・・・。」 前のほうから女性の声が聞こえた。 姿を見ると、そこには白装束を身に着けた長い黒髪の女性が立っていた。 「錐江・・・・・・。帰ってきてくれたのか。」 「この人が錐江さんか・・・・・・。」 「さっそくで悪いんじゃが・・・・・・・そのお嬢ちゃんの身体貸してくれんか。」 「おお、いいぜ!好きに使ってくれ!」 俺は千佳の身体から離脱した。それにより千佳は自由になった。ただし、それは一時的 だが・・・・・・・。 『あああっ、あれっ、手足が自由に動かせる・・・・・・。』 「錐江・・・・・・・今じゃ・・・・・・・このお嬢ちゃんの身体に入ってくれ。」 「その子娘、嫌がってるみたいだけど本当にいいのかい?」 「もちろんじゃよ。これは今日は錐江の身体じゃ。あのときみたいにいっぱい愛し合おう。」 「あんたがそんなに想ってくれるだなんてうれしいねっ。じゃあ、さっそく、その子娘 の中に入るね。」 錐江は千佳に近づき、霊魂になって彼女に入ろうとする・・・・・・・。 『だっ、だめっ!!私の身体を道具みたいに・・・・・・勝手に・・・・・・・・ 使わないでっ!!あああああっ!!!』 千佳は振るえはじめ意識を失い顔が真っ青になり、白目を向いた。だが、それはすぐに 納まり千佳には似合わない表情を浮かべて回復した。 「ふぅ〜〜、生身の人間の身体ってのは久しぶりだねぇ〜。これがこの小娘の身体かぃ。 結構新鮮でいいねぇ〜。」 千佳は彼女らしくない口調で笑みを浮かべたまま言った。 錐江が千佳に完全に憑依したのだ。今は千佳の意識はなく、錐江がその身体を完全に 支配している。 「じゃあ、俺はこれで・・・・・・・。俺はそこらへんで暇つぶしてるわ。終わったら 呼んでくれ。」 「ああ、わかっとる。ありがとうのう。」 俺はその老人、千佳(錐江)と別れ、街を放浪して暇をつぶすことにした。 「錐江・・・・・・・・。久しぶりじゃのう。」 「そうね・・・・・・・あんた。」 「ワシはすっかり老けてしもうた。錐江はいつまでも美しいのぉ〜〜。」 「あら、やだ、今はこの小娘に憑依しているからさ。でも、ありがとう。 そうだ、今日は特別にアタイの霊気をすべて使ってあんたを若返らせてあげるよ。」 「そんなことができるのか・・・・・・・・・。」 「ええ、大丈夫よ。・・・・・・・・寿命が縮むけどね。」 千佳(錐江)は老人の口に深いキスを交わした。 それによりその老人は見る見る若返っていく。年齢にして20歳くらいだろうか。 老人はあの白黒写真にうつっている当時の姿に戻った。 「おお、これはすごい・・・・・・・・若返った・・・・・・・。」 「ふふふ、すごいだろ。これがアタイの霊力のすべてさ。これから、あの頃のように いっぱい楽しみましょう。・・・・・・・ところで私の道具はまだあるかしら?」 「ああ、もちろんとっておいてあるよ、錐江。こっちだよ。」 二人は物置きから出て行って地下の別の部屋に入った。 その部屋は10畳ほどの広さで、周りには明かりが灯されていて真ん中に一つの 大きな箱が置かれていた。 「あっ、あった、あった、懐かしいな。これ・・・・・・・・。」 千佳(錐江)はその箱の中から物をたくさん取り出した。それは・・・・・・・・ムチ、 縄、紐、ボール、首輪、手錠など・・・・・・・・SMプレイで使われそうな道具ばかり だった。実は錐江は生前、S嬢だったのだ・・・・・・・。 「これをみると、現役時代思いだすなぁ。見てるだけで、またやりたくなってきた。」 「錐江・・・・・・・・いや、錐江様・・・・・・・・どうか私をもう一度調教して くださいっ。」 「まだ、そいうふうに言ってくれるんだね、あんた・・・・・・・・・。いいわ、 今日はいっぱい扱いてあげるっ、覚悟なさいっ!!!」 「ありがとうございますっ。錐江様っ。」 千佳(錐江)は若返った老人の服を脱がせ全裸にした。千佳(錐江)は彼の頭を足で 踏みつけムチを手に取りお仕置きを始めた。 セーラー服を着た真面目で清楚な雰囲気の女子高生が一気にSM嬢と成り変っていった。 「オラオラッ!!このド変態がっ!!!これでもまだ足りないかー!!!」 千佳(錐江)の口調が荒くなり調教が始まった。 「はっ、はい・・・・・・・・もっとぉ〜〜・・・・・・・・もっとぉ、お願いしま す〜〜。錐江様っ、あああっ!!!」 「奴隷の分際でっ、このアタイに対していい度胸ねっ、もっと懲らしめないと気が すまないみたいね、いいわっ、もっと、わからせてあげるっ!!!オラオラ、何ぼやっと してんだぃっ、歩け歩けっ!!」 「はっ、はい、錐江様っ!!」 「いいからさっさと歩けっつってんだろ、アタイにもっと踏みつけられたいのかっ、 ごらぁあああああっ!!」 「ああああっ!!はっ、はいっ、〜〜、すいませんでした、錐江様〜〜。もっと〜〜、 もっと〜〜、頼みますっ、あああっ〜〜〜!!!」 千佳(錐江)は彼を何度もムチで叩いた。 ロウソクの火を垂らしたり、沸騰したお湯を掛けたりとプレイが盛り上がっていった。 彼はこのように錐江とよく楽しんでいた。それ故に錐江のことをすごく愛していた。 こうして二人は久々に楽しい時間を過ごして満足感でお腹いっぱいになった。 そして・・・・・・・・夕方になり・・・・・・・・・。 俺はその屋敷に戻った。家の前で二人は迎えてくれた。 「じいさん、錐江さん、ただいまー。」 「おお、おかえりー。今日はありがとのう。おかげで有意義な時間が過ごせたわいっ!!」 「本当にありがとうございます。・・・・・・・・この身体お返しします。」 錐江は千佳の身体から離脱した。千佳は未だに気絶しているようで錐江が身体から抜け るとともにすぐに床に倒れた。 俺はすぐに千佳に憑依し、起き上がらせた。 「それじゃあ、身体も戻ったし帰るとするか。じゃあな、じいさん、錐江さん。」 「おお、今日はありがとのう。ワシが死んだら、この土地も財産もなんでも すべて譲ってやるぞいっ!」 「おお、ありがとな!じいさん!・・・・・・・じゃあな・・・・・。」 そうして俺は二人に別れを告げた。 時刻はいつのまにか16時になっており俺は学校をサボったまま千佳として家に帰宅した。 俺はこの日、善なのか悪なのかわからないけれども、ひとりの老人を救ったような気がした。 <了> inserted by FC2 system