双子の姉妹

【文】:搭杢煉瓦 【憑依 R-18】 私の名前は工藤由香、高校3年生。私には綾香という双子の妹がいる。 顔も声も性格もよく似ている。 私と綾香は学校に行くときも遊びにいくときもいつも一緒だった。 今日もいつもどおり朝、一緒に登校し、帰りも一緒に帰った。 ところが・・・・ 金曜日、綾香は家に帰ってきて『学校に忘れ物してきた』と言って学校へ戻った。 晩御飯の時間になったのだが、綾香は帰ってくる様子がない。 携帯電話も繋がらず、心配だった私は学校まで行った。 すると、校門前で誰かが倒れている。 それは綾香だった。一向に起きる気配がない。 私は家まで綾香を連れて行った。 家に着いた私は綾香を綾香の部屋のベッドに寝かせた。 次の日、私は綾香の様子を見るために部屋に入ろうとすると・・・・ 「はああああん、ああああああんっ!!」 綾香の喘ぎ声が聞こえた。とても気持ち良さそうに喘いでいる。 だが、次の瞬間、私は耳を疑った。 「へへへっ、これが綾香の身体か。姉に負けず良い身体してんなぁ〜!!」 「もうちょっと、ココ弄ってみるか、へへへ!」 「うっ、あああん、はあああん!」 綾香は男のような乱暴な言葉を使いながら一人エッチをしていた。 私は恐怖を感じ、自分の部屋へ戻ろうとしたとき、綾香の部屋のドアが開いた。 綾香が出てきた。 「あら、お姉ちゃん、おはよう!」 「お・・・おはよう・・・綾香・・・・」 「昨日お姉ちゃんが助けに来てくれたんだね、ありがとう。」 「お礼がしたいから部屋に入ってぇ〜」 「ちょ・・・ちょっと〜〜」 綾香は強引に私の手を引っ張り、部屋に連れ出した。 「お姉ちゃん、これから私とエッチしよ。」 「前々からお姉ちゃんとしてみたかったの。ね?いいでしょ?」 綾子は姉の前で信じられない言葉を発した。 普段は、そういうことをいうコじゃなかったのに。 すると、有無を言わさず、急に私に抱きついてきた。 そして私の唇に熱くキスをする。 チュパッ 「うはっ、気持ちいい!これが由香のキスかぁ〜。」 「おいしいっ!」 「もっと、楽しみましょ、私の双子のお姉ちゃん♪」 私は綾香のその言葉に恐怖を感じた。 確かにソコにいるのは綾香なのだが、綾香ではないような気がした・・・・・ 綾香は私の唇にキスすると、私を無理やりベッドに押し倒した。 それはとても女性とは思えない力だった。 そのため私は抵抗できなかった。 綾香は私のスカートを捲り上げ、下着を下ろし、その中から 敏感な部分を探り当てる。 そして、その部分を手で弄り始める。 しこっ、しこっ 「うっ!!」 私はあまりの気持ち良さについ声を出してしまった。 「お姉ちゃん、ココ気持ちいいんだぁ〜。」 「もっと、撫でてあげるよ。」 しこっ、しこっ 「ああっ!!」 私はまた感じてしまった。 「うはっ、お姉ちゃん、可愛い。今度は私を楽しませてね!」 すると、綾香はパジャマ(下)を脱ぎ、恥部を見せた。 そして綾香は私の顔を両手で掴み、恥部に近づけた。 「ねぇ、お姉ちゃん、ココ舐めて!お願い!」 綾香の手の力が強力すぎて反抗できず、仕方なく 綾香の恥部を舐めた。 「お、おねえちゃん・・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」 「うはっ、き、きもちいいよぉ〜・・・・はぁ・・・・はぁ」 綾香は顔を赤らめ、快楽を楽しんでいた。 「はぁ・・・・はぁ・・・由香・・・あ、いや、お姉ちゃん、気持ちいいよ。」 私は腑に落ちないことがあり綾香の恥部を舐めるのをやめた。 「ねぇ、お姉ちゃん、もっと、やってよ。ねぇ〜」 「ねぇ〜ったら!」 「嫌よ、なんでこんなことしないといけないのよ・・・・」 私はそう言い、綾香の手を振り払い、部屋に戻ろうとした。 だが、綾香が後ろから私の身体を鷲づかみにした。 またにしても身動きが取れない私・・・・・ 「チェッ、もっと楽しめると思ったんだがな。」 「俺を楽しませてくれよ、なぁ〜、由香!」 綾香が急に男言葉を使い始めた。 私はこれは綾香じゃないと確信した。 「あなたはいったい誰なの?」 私は恐る恐る質問した。 すると・・・・ 「まぁ、いい。綾香の演技も疲れたとこだ。」 「由香!俺だよ。和哉だよ。」 「えっ、そんな!!」 私は驚きのあまり息を呑んだ。和哉とは、1年前に付き合っていた 彼氏でアル日、交通事故により亡くなったはずだが・・・・・ 「あれ以来、俺は気がつくと、街を放浪しててさ。」 「昨日、久しぶりに学校に行ったら、綾香がいて少しからかってやろうと思って 近づいたら身体が引っ張られて綾香の身体に憑依してしまったんだ。」 「意識が朦朧として学校から出ようとしたら、校門のところで意識が薄れて倒れたんだ。 気がつくと、この部屋にいた。」 「それで・・・・」 「綾香の・・・女のイク快感がどんなのか味わいたかったんだ。」 「なんか、すごく良かったぞ。」 「女ってのは、こんなに気持ちいいのか?へへっ」 私は和哉を睨んだ。 「まぁ、そんなに起こるなよ。悪かったよ。」 「この身体から出て行くから許してくれな?な?」 そういうと、いきなり綾香の身体が軽くなり、床に倒れた。 和也が綾香の身体から出て行ったのだ。 私はとりあえず安心した。 だが、次の瞬間・・・・・ 私の身体が急に重くなる・・・・そして意識がなくなった・・・・ しばらくして由香は目が覚めたのだが・・・・・ 「ふふふっ、やった!!由香の身体に憑依できた!」 「綾香の身体もいいが、やっぱり由香が一番だな、へへへっ!」 和哉は由香の身体に憑依したのだ。 「さて、由香の部屋に行ってオナニーでもするか。ふへへ!!」 和哉はそういい、由香の部屋に行き、一人エッチを始めた。 「はああああん、あああああん」 由香の喘ぎ声が部屋全体に響いた。 誰もそれが由香だと信じて疑わなかった・・・・・ <了> inserted by FC2 system