強姦少女(その5)

沢村迭也(さわむら てつや)・・・・四十三歳。男性。警備員。痴漢常習犯。 梶耶佑香(かじや ゆうか)・・・・女子中学生。清楚。真面目。黒髪ショート。



沢村迭也は今まで以上に興奮していた。
彼の周囲には今、制服姿の女子中学生や女子高生・二十代前半ほどの年齢のOL・三十代
後半ほどの熟女などいろいろな女性が立っていた。
女性専用車両ではないがこの車両の中には他の車両と比べ女性が多かった。
彼女らはたくさんギュウギュウに詰められており肉体と肉体が触れ合っている。そこは
身動きが取れないほど混み合っていたのだ。

沢村はその状況をみて一瞬だけニヤリと笑みを浮かべて左手を動かした。それが前方に
立っている女子高生の尻にそっと置いて撫で始めたのである。彼女はその瞬間ギョッと
身体を震わせたのだが逃げることはできなかった。大声で叫ぼうとも思ったのだが初め
ての経験であることと学校からの帰宅途中のため疲れており叫ぶことができなかった。
彼はそれを良いことに痴漢行為を毎度のように繰り返し楽しんでいた。

「うぅ・・・あぁん」
沢村が彼女のチェック柄のスカートの中に左手を忍ばせパンティの上をやさしく撫でると
彼女は突然現れた快楽により不本意ながら小さく喘ぎ声を漏らしてしまった。
それでもお構いなく彼は左手を使い彼女のパンティの上からその中に隠れ潜んでいる名
器を刺激させ弄ぶ。
左手の指先を微妙に変えながら上下左右に動かしたり押したり引いたりと女の子のツボを
知り尽くしているかのように彼女の名器を扱き続けた。
それにより彼女は力が完全に抜けてしまい叫ぶことはおろか抵抗することはできなくな
ってしまった。その代わりにみっともない喘ぎ声を漏らし続けていった。
彼女の顔は彼の『魔の左手』による百戦錬磨の高度な痴漢テクニックによりイキ顔とな
ってしまい彼にひたすら名器をひたすら犯され続けていった。

乗客の誰もが彼の愚行に気が付く者はおらず、こうしてこの女子高生は彼の餌食となっ
てしまったのだ。
次の駅に着くと目的地かどうかは定かではないのだがこの女子高生は理性を一瞬だけ取
り戻したのか・・・慌てて外へ出ていってしまった。他に降りる乗客と一緒に。
それと同時に新しい乗客が中へ入ってきて再び満員の状態となってしまった。
彼は目的地である駅に到着するまでターゲットの女性を切り替えつつ痴漢行為を続けて
いった。
そしてその駅に着いた頃には、文字通り一人の男性の手により多くの女性が大切な部分
を汚されてしまった。

(へへへ。今日は大漁だぜ)と心の中で彼は呟き電車を降りて改札口を抜け駅を出て自
分の住んでいるアパートへ帰っていった。
彼はそこから二十分ほど歩くと二階建の古びた木造アパートに辿り着いた。
階段を昇り『205 沢村』と記された表札のある部屋の前で立ち止まり鞄を漁り鍵を
手にしそこの部屋の扉を開け中へ入っていった。
中は八畳ほどのワンルームになっており相変わらず至るところに物は散らかっており
汚らしい男臭が漂っていたのだが彼は別に馴れており構わなかった。

彼はネクタイをとり背広・ワイシャツを脱いでクローゼットの中に閉まった。
身軽な格好となった彼は買ってきたコンビニ弁当を食べその後アダルトビデオなどを見
て休憩し自由時間を楽しみ今日悪戯した女性を思い出しながらベッドに横たわり最後に
自慰をして眠りについた。



 ◇痴漢常習犯・沢村迭也◇

俺の名前は沢村迭也。四十三歳。都内にある警備会社で働いている正真正銘の警備員だ。
それと同時に職業と反して俺は痴漢の常習犯だ。いまだに俺はサツなんかに捕まっちゃ
いねぇ。
俺は長年磨き上げてきた高度な痴漢術(テクニック)によりたくさんの女を逝かせてきた
。夜の帰宅時間を利用して疲れている雰囲気のする女を狙って叫んだり抵抗される前に
ツボを突くのさ。
そうしたら相手は急な快楽により力が抜け理性を失って何もできなくなる。
俺はそうして今までにたくさんの疲れている女を癒して天国に導いてやったんだ。
感謝こそされど恨まれる筋合いはねぇ。

7月1日。
今日はおめでたい日だ。今日で俺は痴漢を続けて二十周年になるのだ。
俺はこの二十周年という記念すべき日に相応しい女を天国に導いてやることにした。俺の
この魔の左手を使ってな。

俺はこの日いつものように帰宅の時間に電車に乗り合わせた。もちろんそこは満員で人
が混雑している状態である。身動きはとれない。俺は記念すべき女に痴漢するため周囲を
見渡した。だが残念ながら前後左右どこを見ても男性ばかりで女はいても中年以上の女
しかその車両にはいなかった。

『ちっ。今日はハズレか』
俺は心の中で残念に思いながらしばらく待つことにした。そうしたら駅に着く度に人は
入れ替わり気が付くと周囲には若い女ばかりな状態となってしまった。
『おっと、ハズレかと思ったら今日もついてるじゃねーか。ははは』
俺は周囲を見渡し比較してみた。すると前方に立っているセーラー服を身に付けた黒髪
ショートの女の子が際立って可愛らしかったのでこの女の子に痴漢をすることにした。
何の汚れも知らず清純な雰囲気をして良いじゃないか。
女子高生・・・・いや、こんなに小柄だし女子中学生だろうな。

俺は無意識のうちにニヤニヤと笑みを浮かべてその前方に立っている女の子のプリーツ
スカートに触れてみた。
すると・・・。
「あん。すごくきもちいい。もっとあたしの恥ずかしい所を触って・・・」
思いがけない言葉が俺の耳の中に伝わってきた。
この少女はどうやら俺を誘っているようだ。沈黙を付き通すのか少しでも抵抗を見せる
のか・・・今まではそんな感じだったのだが、この少女だけは違っていた。
後ろ姿しか見ていないのだが清純な雰囲気がなんとなく伝わってくる。淫乱な女とは到底
思えなかった。もしかして人は必ずしも見た目によらないということなのか。
俺は困惑しつつもこの少女の誘いにあえて乗ってみることにした。

俺は勢いよく少女のプリーツスカートを捲り上げ嫌らしい手つきでパンティの上から名
器を触り指を器用に使いパンティの上を上下左右にゆっくりと撫でまわしていった。
「あぁん!」
「ひゃん。いいっ。きもちいいっ。もっと、触ってぇ。あたしを楽しませてぇ」
少女は甘い声で嫌らしく喘いで見せた。俺はその声を聞き気分が高鳴りますます便乗し
ようと思い触り続けた。
「ああん」
「いっ、いいよっ!!」
「あたし、いくぅん!!」
この少女は俺が触れる度に小声を漏らしこの痴漢プレイを盛り上がらせているようだった。

だがそれも長くは続かず目的地である駅に到着してしまった。
少女は最後に電車が大きく揺れたときに後方にいる俺の身体にぶつかった。その拍子に
この少女は俺の頬にキスをし股間部分を少しだけ撫でて電車から降りていった。
身体が熱くなるのとともに俺の気分は上々しテンションが高まっていった。
(今日は随分と良い日じゃねーか。痴漢をしたら逆に女の子のほうから積極的に俺を攻
めてきたぞ。こんなに破廉恥な女の子がいるなんて今まで知らなかったぜ。あんなあど
けない顔をした女の子が実はとんだ変態ちゃんだったとはな)
俺は今日出会った女の子のことを妄想しニヤニヤと笑みを浮かべながら自分の住んでい
るボロアパートの一室へ帰宅した。
そしてベッドに横たわって眠っているときも少女の事を思い出してしまって夢にまで現
れてしまった。



 ◇夢の中での出来事◇

『あん。もっとあたしを楽しませて。あたし、気持ち良くなりたいの。おじさんの嫌ら
しい手付きであたしの恥ずかしい部分をたくさん苛めてよ。はぁああん♪』
夢の世界で俺はこの少女に誘われ痴漢プレイを楽しんでいた。
舞台は電車の車両でそこにはこの少女と俺しかいない。
俺はなぜか警備員の制服を着ていてセーラー服を身に付けているこの少女に痴漢をして
いる部分が映し出されていた。
少女は俺の長年鍛え上げてきた嫌らしい手つきでこの少女の名器を刺激させ天国へ導か
せることにした。

『はぁん。警備員のおじさぁん。お願いがあるのぉ。今日、あたしの身体の中に怪しい
中年の男の人が不法侵入してきちゃったの。ちょっと調べてちょうだい。報酬はあたし
のハジメテをあ・げ・る♪』
「承知しました。そういうことでしたら・・・」
少女はセーラーブラウスを捲り上げブラを外し成長途中の控え目な胸を見せ付けそこを
舐めるように促した。それからプリーツスカートを捲り上げ純白色のパンティを脱いで
秘部を露出させるとそこを舐めるように促した。
最後には尻部分を向け俺のイチモツを少女の穴の中に挿入するように促した。
『ひゃっ、ひゃぁあっ。警備員のおじさん、すごく気持ち良いよ。やっぱり男の人のチ
ンポったらこんなに大きくなくっちゃね』
『あたし、若い男の子のチンポよりも大人の分厚くて大きなチンポのほうが好きなの。
男の子のそれは確かに勢いはすごいけど大人に比べて経験が浅はかでまだまだだわ。ほ
かの女の子なら逝ってしまうかもしれないけど、あたしが満足すると思ったら大間違いよ』
『それに比べておじさんのチンポったらすごくいいわ。女の子のツボをちゃんとわかっ
てるじゃない。ぁああん♪』
『あたしはね。清楚で真面目に見えるけど本当は男の人のチンポが大好きな変態女子中
学生なの。だからおじさんが良ければお触り大歓迎だよ。えへへ♪』

少女は不適な笑みを浮かべて下品で卑猥な言葉を次から次へと発し続けた。

この少女の見た目と言えば、『夏用半袖セーラー服を身に付けた潤いのある黒髪ショート
に若々しい艶やかな肌・夢や希望に満ち溢れた何の汚れもない天使のような大きくくっ
きりとした瞳・小さくてとてもキュートで愛らしい小さな手足・成長途中で今はまだ控
えめなサイズの胸を持った清楚で純粋で真面目な雰囲気のする幼顔で可愛らしい小柄な
少女』でありとてもそんな卑猥な言葉を吐くとは思えなかった。
この少女はどうやら見た目にもよらず、変態男のような心を持ち合わせているようだ。
改めて俺はこの少女を通じて『人は見た目によらない』ということを教えられた。

「お客様、隅から隅まで調べましたが中には不審な輩(やから)はどこにもおりません
でした」
俺はそう言ってこの変態女子中学生と『警備員プレイ』を楽しむことにした。
『あら、そう。それならいいの。あたしの勘違いだったみたい。報酬はちゃんと払うわ
。あたしのハジメテをおじさんに捧げるね。あたしの中に全部出しちゃっていいよ♪本
来なら不法侵入になるけど、今のこの身体の家主はあたしなの。だからあたしが許可す
るね。ようこそ、あたしの身体の中へ・・・・なんちゃってね。はあぁん♪』
俺は少女の誘惑に負け何度も何度も少女の穴の中にイチモツで突っつくことにした。
『はぁっ。あぁあんっ。いいっ、あたし、きもちいいのっ、警備員のおじさんにたくさん
身体の中に不法侵入されるぅ。入れてあげるとは言ったけど、そんなに入り込まないで
ぇん。そんなに密室の中に入り込まれるとあたし恥ずかしいよぉ。ああぁあぁんっ』
「当社はお客様の安全と信頼を第一に考えておりますから如何なる場所でも警備・点検
させて頂きます」
『はぁはぁ。何それ?すごく頼もしいわね。そんな警備員がいるなんて素晴らしいわ。
しっかりとあたしの大切な身体を守ってちょうだいね。ぁああん』
「承知致しました。これからお客様のお身体をしっかりと警備し一生をかけてもお守り
致します」
『頼んだわよ。警備員のおじさん。はぁはぁ・・・』
俺は誰もいない車両の中で警備員と女子中学生による妙なプレイを楽しんだ。
それから辺りがおぼろげになり目を覚ましベッドから起き上がるといつもの朝がやって
きた。
俺は気持ちの良い夢により心地良い朝を迎えることが出来たようだ。




(つづく)






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