強姦少女(その3)

下岡彰則(しもおか あきのり)・・・・四十五歳。男性。強姦魔。 梶耶佑香(かじや ゆうか)・・・・女子中学生。清楚。真面目。黒髪ショート。


 ◇中年男・下岡彰則◇

少女の身体を手に入れた俺はマンションから出て道を歩いていた。周囲の人間からは俺が
か弱い少女に見えていることだろう。まさかこの『梶耶佑香』という少女の中身が強
姦男であろうとは誰も思うまい。
俺はこの少女の顔でニヤニヤと怪しい笑みをつくり歩き続けていた。

「おっと、どうやら着いたようだな」
少女の住んでいるマンションから十分ほど歩き最寄駅に着いた俺は切符を買い改札口を抜
けてホームへ進んだ。するとちょうどタイミング良く電車が来たので乗車することにした。
人はもちろん帰宅ラッシュの時間帯のせいで混雑しており俺の小柄な女の子の身体は周
囲の人に塞がれ身動きがあまり取れない状態となってしまった。
前方には女子高生の集団・左隣には二十代前半くらいのOL・右隣には女子大生が立って
いた。俺は女性らに囲まれハーレムな状態となりニヤリと笑みを浮かべた。

(ははは。周りが女だらけだな。俺がここで誰かを痴漢してもわからないよな)
(今の俺は女子中学生の梶耶佑香。まさかこんなに幼顔の女の子がそんな痴漢などとい
う愚行をするとは誰も思わないだろう。よし、まずは前方にいる女子高生の尻を・・・・)
俺は前方にいる女子高生を痴漢しようと思ったのだが急に身体に電流が走った。俺の尻
を誰かが触れている。
一体これは誰の仕業かと思い後方をゆっくりと覗くと俺の元肉体と同年齢くらいのスー
ツを着た中年男が俺の尻を触れていた。どうやら俺は逆に男の性的欲求により痴漢をさ
れているようだ。
俺は女の子としての役割を担うため男の手を取り『きゃー!!この人、痴漢です!!』
とでも叫べば良かったのだがやっぱり止めることにした。
俺は面白そうだったので男の痴漢プレイに付き合うことにした。

「あん。すごくきもちいい。もっとあたしの恥ずかしい所を触って・・・」
俺は後ろを少し振り返りそういう風に小声で少女には決して言わないであろう破廉恥な
言葉を男に聞こえるように言うと男はやる気が出たようで俺のプリーツスカートを捲り
上げ嫌らしい手つきパンティ越しに股間部分を触ってきた。
男は指を器用に使っていた。男の嫌らしい指先でパンティの上を上下左右にゆっくりと
撫でまわしていく。
「あぁん!」
俺は不本意ながら声を漏らしてしまった。この男は女性のツボを相当抑えていてかなり
のテクニックを持っている熟練者であると俺は思った。

「ひゃん。いいっ。きもちいいっ。もっと、触ってぇ。あたしを楽しませてぇ」
俺はまたしても少女の甘い声を利用して男を誘い出した。男はますます便乗してきたよ
うでさらに触り続けた。
「ああん」
「いっ、いいよっ!!」
「あたし、いくぅん!!」
俺は男が触れる度に小声を漏らしこの痴漢プレイを盛り上がらせた。

だがそれも長くは続かず目的地である駅に到着してしまった。
俺は最後に電車の揺れを利用し後方にいる男にわざとぶつかった。その拍子に頬にキス
をし股間部分を少しだけ撫でて電車から降りていった。きっとあの男は思わぬ収穫に喜
んでいることだろう。調子に乗ってほかの女性に悪戯しなければ良いのだが(まぁ、俺
の知ったことではないが)。

改札口を抜けて駅を出るとそこは住宅街だった。
俺は駅からそのまま二十分ほど歩いた。すると二階建の古びた木造アパートに辿り着いた。
そこの『105 下岡』と記された表札のある部屋の前で立ち止まり鞄を漁り鍵を手にし
そこの部屋の扉を開け中へ入っていった。

「ただいまー・・・・なんてな。今の俺がこの部屋に入ると不法侵入になるよな。
ははは」
部屋は八畳ほどのワンルームになっており相変わらず至るところに物は散らかっており
汚らしい男臭が漂っていたのだが俺は別に馴れており構わなかった。
冷蔵庫からギンギンに冷えたビール缶を手にし飲んだ。
「うぇっ、にがっ!・・・・・ぺっ!!」
だが苦かったのですぐに吐き出した。
「迂闊だったぜ。そういえば今の俺は未成年だったな」
俺はビールを冷蔵庫に仕舞うことにした。煙草も吸うつもりだったが止めた。
お腹が空いたので晩御飯として昨日買っておいたコンビニ弁当を食べた。その後はベッ
ドに横たわり休憩をした。それから数分経って起き上ると鞄からフラッシュメモリを取り
出し俺は机に座りそれをパソコンに接続し少女が自慰を行っている映像をじっくりと眺
めて楽しむことにした。

「ははは。よく撮れてるじゃねーか。清楚で真面目な佑香ちゃんも今頃はこの映像を見
てるかもな」
俺はあのときビデオカメラで撮影した映像をこのフラッシュメモリにバックアップさせ
ほかの荷物と一緒にここに持ってきた。
だからあの少女がビデオカメラのデータを消去しようがどこかに捨てようが関係なかっ
たのだ。

このアパートはとても古く欠陥だらけで隣人の音などが筒抜けであった。俺は大音量で
画面に映るこの少女の声を部屋中に響かせることにした。
周囲の人間は一体どう思うのだろうか。こんなに汚らしい中年男の部屋から女の子が快
楽を味わって響かせている嫌らしい喘ぎ声が聞こえるということを。

「あーあ。これを見てるとなんだかまた身体がムラムラしてきたな。よし、サードオナ
ニー(三回目のオナニー)といこうかな。へへへ」
俺は『梶耶佑香』という女子中学生に成り切り自身の住んでいる住まいに帰宅しても
なお自慰を行うことにした。
ついでにその変態な行為を記録として何らかの形で残すことにした。
脳に蓄積されている記憶によればこの少女は日記を書くことが趣味なのでこの少女の性
格を考慮に入れて今日の出来事を日記に残すことにした。



 ◇オナニー三昧の変態女子中学生の日記◇

7月1日。晴れ。
あたし、『梶耶佑香』は真面目で勉強熱心な女子中学生です。今日なんて夕方頃に保
健体育の一環として二度も継続してオナニーを行いました。
今までにない快楽が身体全体に伝わってきてとても気持ち良かったです。あたしの身体
ってこんなに気持ち良かったんだと知りとても勉強になりました。

だけど一度目と二度目はノーマルオナニーだったので今度は別の手法で身体を刺激させ
敏感に反応させようと考え三回目は机の角を利用して角オナニーを行うことにしました。
角オナニーは初めてです。

角のほうは強度・材質からして良かったです。さらにそれは良い感じに尖っていてあた
しのオマンコとクリちゃんを苛める・・・いや大人に向けて教育指導するにはピッタリ
でした。
「あれで擦るととても気持ち良さそうだなぁ。すごく良い反応を見せてくれそうだなぁ
。よし、決めた。あれで擦っちゃおうっと」
そう思ったあたしは実際に試してみることにしました。

「うぅっ。ああぁん。はぁぁぁあん」
「はぁはぁ。何これ?とても気持ち良いんだけどー」
あたしはプリーツスカートを捲り上げ純白のパンティ越しに名器を机の角にやさしく当て
て上下にゆっくりと動かしました。
そうしたら刺激が強すぎて思わず嫌らしい声を漏らしてしまいました。

「ひゃっ、ひゃぁんっ。この角、気持ち良すぎっ。どうやらあたしのココと相性が合
うみたい。あたしのエッチな部分をこんなにもトロトロのグチャグチャにしてくれるな
んてどれだけ嫌らしい角なの。これからも角オナをするときにはこの机の角を利用しよ
うかなぁ」と思いました。
その後もあたしは成長途中の胸を力強く揉みながら机の角とパンティ越しの名器に刺激
を与え続けてあげました。

「やぁああんっ、いいっ、いいん。すごくいいよぉっ。あたしってこんなにも敏感にな
れるんだねぇ。すごく気持ちいいよぉ。病み付きになっちゃいそう。はぁああぁぁん」
あたしは隣の部屋に聞こえるようにわざと大きな声を部屋中に響かせました。

本当は恥ずかしかったのですが最初の記述通り、あたしって勉強熱心で真面目な女の子
なのでどんなに嫌なことでも恥ずかしいことでも最後までやっていこうと思うのです。
人は途中で物事を投げ出したりはしません。
初志貫徹・・・。一度決めたことはあきらめずにそれに向けてやり抜く。あたしはその
言葉を尊重してこの角オナを最後までやり抜こうと思います。

そんなあたしってとても変態な女の・・・・・



俺は『梶耶佑香』という少女に成り切って角オナを行った後、そういう風に日記として
記録に残した。書いている途中で眠くなったので日記をその辺に放り投げることにした。
もしこの少女の中身が本人だったなら日記を最後まで書き終えるのだが残念ながらこの
少女の記憶に基づいて行った習性を俺が読み込み実践しただけのことだったのでいとも
簡単に放り投げることが出来た。
「身体の持ち主が変わればその肉体の経営方針も変わってしまうのさ。この身体はもう
俺の物だ。何をしようが俺の自由ってわけね」
「それにしても今日はオナニー三昧だったから疲れたなぁ。明日はこの身体を使って何
をして遊ぼうかな。ぐひひ」

俺はベッドに横たわり特に着替えることはせずセーラー服を身に付けたまま眠ってしま
った。




(つづく)






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