不可抗力(第12話)

「さてと、学校はサボって家庭の事情を済ませようかな。まぁ、家庭と言っても俺の家 だけどねw」 結奈(孝雄)は学校へは行かずにアパートに戻ることにした。 「それにしてもさっきはすごかったな。ノリであそこまで演技できるなんて我ながら大 したものだ。今回のことを知ったら結奈ちゃん、相当キレるだろうね。アイツのこと日 記帳でキモいとか書いててすごく嫌ってたみたいだからな〜。身体を元に戻さないほう がアイツも報われるんじゃないのか、これはw」 結奈(孝雄)はそう囁きながら歩くといつの間にかアパートに着いていた。 「ただいま〜、かなり早いけど帰ってきたぞ!w」 だが何も反応がなかった。 押し入れを開けると孝雄(結奈)が未だに気絶しているようだ。 「なんだ。まだ寝てるのか。ちょっと家柄とかについて聞きたかったんだけどな。まぁ、 いいか。その間に『既成事実』をほうを作っておこうかな。ぐひひぃw」 結奈(孝雄)は孝雄(結奈)の紐や縄を解いた。そして身体を支えベッドに寝かせた。 「さてと俺も・・・・w」 結奈(孝雄)はデジタルカメラを手にし孝雄(結奈)と添い寝をした。 その場面を写真に撮った。 それ以外にも二人がキスしている場面や結奈(孝雄)が孝雄(結奈)の肉棒をおいしそ うにフェラチオをしている場面など変態な一部始終を映し出した。 それにより孝雄(結奈)は目覚めたのだが・・・・・ 「やっ・・・・やだぁ・・・・あなた、何をしてるの?」 「何って?決まってるじゃないか?これから君のチンポを俺のこの穴の中に入れるんだよ」 全裸姿の孝雄(結奈)の上にセーラー服上着を淫らに着こなしプリーツスカートとショ ーツを床に脱ぎ捨て秘部を露出させている結奈(孝雄)の姿があった。左手には孝雄( 結奈)の肉棒が握られており今にも中に入れそうだった。 「いやぁっ、やだっ、やめて!!中に入れないで!中に入れたら絶対に許さないわよ!!」 孝雄(結奈)は結奈(孝雄)を睨みつけた。 「キモいおじさんが何を言ってるの?せっかく女子高生であるこの結奈ちゃんが中にお じさんのチンポを招いて上げるっていってるのに。女子高生の中に入れれるなんてめっ たにないよ〜〜。あっ、それともハジメテは晃広くんにあげるつもりなのかな〜?w」 「誰があんなキモ助とやるもんですか。想像するだけで吐き気が出そう。・・・・っ てかあんた、もしかしてアイツにあったの?」 さらに孝雄(結奈)はこちらを睨みつけた。 「おっ、こわっ!w偶然あっただけどまだ何もしてないよ(まぁ、嘘だけどな)」 「もし私の身体でアイツとなんかしたら許さないから!!」 「はいはいw(別に許されなくてもいいしw)。ところで君のパパは偉い人なんだって?」 「誰があんたなんかに応えるものですか・・・」 「そんなに強気な態度でいいのかな。このチンポ、中に入れちゃうよw」 そういう風に脅してみると・・・・孝雄(結奈)は口を開いた。 「そうよ。私のパパは○○財閥の社長よ」 「なるほど。それが聞けて良かったよwありがとよ、結奈ちゃん・・・・。俺とのハジ メテはまた今度にしよう、ぐひひぃ〜w」 結奈(孝雄)はそう言って孝雄(結奈)を再びスタンガンで気絶させた。 (第13話へ)


※執筆:2012/11/24
※公開開始日:2012/11/24



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