出汁

【文】:搭杢煉瓦 【憑依 R-18】 「あ、ああっ、はぁあああ〜〜。いぃ〜、もう少しだ、もう少しで出るぅ〜〜、ううぅ 、あああっ〜〜!!!」 びゅっ、びゅっ、びゅっ〜〜〜 とあるボロアパートの二階にある一室にて。 20代前半くらいの冴えない男性が昼間から自慰をしていた。 彼は手で肉棒をひたすら弄り続けると快楽と同時に肉棒が膨れ上がった。 すると絶頂を迎えたようで彼の肉棒は超新星爆発を起こし半透明な液体が大量に放出され 、それと同時に彼は意識を失ったようでベッドに倒れた。 その代わり・・・・。 放出された液体はうねうねと動き一か所にまとまり人の身体を作り上げた。 「よし、離脱成功だ。今日はどんな女の子に入って遊んでみようかな。うへへw」 彼はどうやら自慰をすることにより肉棒から出てくる半透明な液体として自身の身体を 離脱できるようだ。 彼は変形しスライム状になり床を這いながら、ドアのちょっとした隙間を通り外へ出た。 外は雨が降っており暗くなっていた。 彼は道路上に行き誰か通りかかるのを待ってるとちょうどそのとき一人のセーラー服を 身に付けた少女が歩いていた。 見るからに顔立ちはまだ幼く中学生のようだ。 それを確認した彼は少女に気付かれないように後ろから近づき、少女の穿いているプリ ーツスカート、ショーツを通り尻の中に入っていった。 『うへへw お邪魔しまーすw』 「・・・うぅっ!!」 少女は何かが中に入って来るのを感じたのだが、意識が徐々に薄くなり、やがて白目を 向き倒れそうになった。 だが・・・・。 「ははは、侵入完了!!」 すぐに立ち上がりニヤニヤと怪しい笑みを浮かべながら方向を変えて彼の住んでいるボ ロアパートのほうへ向かった。 そこへ着くと彼の住んでいる部屋の前に立った。 部屋の鍵は掛けていなかったようで扉を容易に開けることができた。 「お邪魔しまぁ〜す・・・・なんちゃって♪」 少女はニヤニヤと笑みを浮かべながらベッドの上で横になっている彼に視線を交わした。 「今日の俺の相手はこの子か。まぁ、悪くないな。まずは感度を確かめてみよう」 すると少女は男性口調に変わり姿見の前に立ち胸や秘部を軽く弄り始めた。 「うぐっ、はあ〜、ああんっ、ぅぁんっ♪」 少女の喘ぎ声は部屋中に響き渡った。 「はぁはぁ、胸は成長途中のようだがなかなか良いじゃないか。俺をたくさん楽しませ てくれよな」 少女はそう言い彼のほうに近づくとプリーツスカートを両手で捲り上げた。 すると少女の秘部から半透明色の液体がミルクのようにポタポタと床に流れ落ち半分は彼 の肉棒を通じて身体の中に入って行った。もう半分は少女の身体の中に戻って行った。 すると彼は起き上がりニヤニヤと少女のほうを見た。少女もまた彼をニヤニヤと見つめた。 「うはw 今回は俺が女の子の役かw たくさんご奉仕してやるぜw」 「ああ・・・・よろしく頼むよ、相棒w」 「さてと、始めるか」 「おうよ」 20代前半の男性と中学生と思われる少女がイチャイチャしている。 男と少女の唇が接し舌同士が絡み合った。それにより互いの混じり合った涎が下にこぼ れ落ちていった。 「はあん・・・・おいひぃ・・・・」 「お前・・・中学生のくせにエロエロだな」 「だって・・・お兄ちゃんのこと・・・愛してるんだもん・・・」 「ああ・・・・俺もだよ。真奈美。今日はたっぷりと楽しもーぜ!!」 二人ともベッドに寝転がりお互いキスを交わしつつ身体を弄ったりして楽しんだ。 「あ・・・・うぅん・・・・・お兄ちゃん・・・・私・・・・もう耐えられない。お兄 ちゃんのチンポを私の穴の中に入れても良い?」 「これはまだ駄目だ。だけど真奈美がもっと成長して大人になったら入れてやるよ。今 日はフェラチオだけで我慢してくれ」 「ありがとう、お兄ちゃん」 ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ・・・・・・ 「おまっ、舐めるのが上手くなったな。さすが俺の妹だ。その調子でどんどん舐めてくれ」 少女は無我夢中で男の肉棒をおいしそうに舐め続けた。 すると・・・・・・ 「あ、ああ、いくぅ、いくうぅ、ああああ〜〜、いくぅ〜、あぅ、いぃ〜、ひぃ〜〜あ あああ〜〜〜!!!」 どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ〜〜〜 男は濃厚な精液を少女の顔面に射精させた。 「はぁん♪お兄ちゃんのエッチな出汁が私の顔についちゃったぁ。おいしそうだから飲 んじゃおうっと♪」 少女はそれを一部飲み込んだ。 「とっても嫌らしい味がするよぉ、お兄ちゃん。まるで・・・・・まるで・・・俺の精 液の味だなwww」 少女は再び怪しい笑みを浮かべながら囁いた。 「俺の妹プレイはどうだったか?w」 「ああ、良かったぞw まるで本当の妹のようだったw」 「また楽しもうなw」 「だなw」 そう言うと少女は男の口にキスを交わし別れを告げて部屋を去って行った。その後、半 透明な液体がやってきて男の中へ戻っていった。 「次はどんな女の子で遊ぼうかなw」 男はニヤニヤと笑みを浮かべながら今後の悪戯について考えていた。 (了)
※執筆:2012/08/09〜2012/08/20(サイト開設5周年記念のつもりで執筆した作品) ※加筆修正:2012/10/26 ※公開開始日:2012/12/01 ○「おなにっき(((( *ノノ)」トップページへ戻る「SS置き場」トップページへ戻る
 
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