怪人エックス 第3話「夜の悲鳴」
俺は仕方なくこの女子高生(白仲岑香)として彼女の家に帰宅することにした。 もちろん彼女の家など全く知らなかったのだが鞄を漁ってみると(怪人エックスがわざ とそこに入れたのだろうか)彼女の家までの道のりが親切にも記されている地図が入っ ていた。 俺はそれを頼りに彼女の家まで行くことにした。 すっかり夜となった頃。 道に迷いつつも俺は一軒の大きな家に辿り着いた。家は電気がついておらず留守中 のようだった。 表札を見ると『白仲』となっておりここで間違いないということを確認すると俺は鞄を 開けて鍵を取り出した。 さきほど鞄の中を漁った時に見つけた物で家の鍵だろうと確信していた。 それにより玄関の扉は開き中へ入ることができた。 「お邪魔しま〜す・・・」 俺は小声でそう呟き電気を付け中へ進むと広い居間に辿り着いた。 とにかく疲れていたのでそこにあった高そうなソファーに腰かけた。暖房もあったので スイッチを押し身体を温めることにした。 「はぁ。外すごい寒かったから生きかえるなぁ。・・・・・え〜と、これからどうしたも のか」 俺はこれからのことについて考えながらもそこで休んでいるとテーブルに置いてあるノ ートに気が付いた。 ノートの表紙には・・・・・ 『白仲岑香 少女肉体取扱説明書 著 怪人エックス』 ・・・・と記されていた。 俺は気になりノートを開き中をみてみるとそこにはこの少女の詳細について記されていた。 そこには・・・・ ○白仲岑香は俺と同年齢で学年は高校2年生。(しかも名門女子校に通っているそうだ) ○両親と3人暮らしをしているけど両親ともに現在仕事の都合で海外に出張中のようで しばらくは帰ってこないらしい。(今は一人暮らしということになる) ○性格・誕生日・血液型・好きな物・嫌いな物。 ○身長・体重・スリーサイズ。 ○身体の感度について。 ・・・・・など大雑把に見るとそんな内容のことが記されていた。 彼女の身体の説明以外にもこの家の案内図もあり何処がどの部屋なのか親切にも記され ていた。 俺はその案内図を見て3階にあるであろう彼女の部屋へ向かい休むことにした。 そこにつくと部屋の広さに驚愕した。俺の四畳半の部屋とは比べ物にならなかった。俺 はとりあえず棚から適当に服を取り出し着替えることにした。(もちろん女物の服を見た とき躊躇して着づらかったのだが着るしかなかった)。 それを着た俺はフカフカな大きなベッドに横たわり温かな毛布などを掛けた。 寝る時刻としては少し早いのかもしれないが疲れのせいかすぐに眠ることができた。
そしてその日の同時刻頃・・・・。 人里離れた一軒の家の地下1階にて。 不気味な黒フードを纏い、その下には紺色の冬用セーラー服を身に付けている中学生く らいの少女がひとりの男子高校生の手足を紐や縄で縛り身動きが取れない状態にさせて いた。 「これでよしっ・・・と!」 「わたしの身体を元に戻してよ・・・・家に帰らせてよ・・・」 その拘束されている男子高校生は少女に向かって女の子のような弱々しい口調で訴えた のだが・・・・・ 「うくく。それはできないよ。・・・・それよりも今日手に入れたその新しい身体 でも楽しんでみたら?男の子の身体ってね。ここを重点的に苛めてあげると気持ちいい んだよ。試しにやってみようか?ぐひひ」 少女は男子高校生に近づきズボンのファスナーを開けてトランクス越しに何かに触れた。 「ひゃっ、柔らかくて気持ちいい。なんだろ、これは・・・・」 少女はそれを触り続けると膨れ上がりそれの正体を露出させてしまった。 それは立派な男性器だった。 「なっ、何するの?まさか・・・・・やめて!!」 「うひひ・・・・おいしそうなフランクフルトだなぁ。舐めてみようっと・・・・」 少女は嫌らしい笑みを浮かべ顔を近づけキュートな舌を出し男子高校生の男性器の頭を やさしく舐めてあげた。 「はぁ〜ん、おいひぃ〜、お兄ちゃんのチンポ、とっても嫌らしくてエッチな味がする ね♪もっと舐めちゃおうっと・・・・」 「やぁ・・・やあああぁああ・・・・やめてぇえええええええ!!!」 「うひひ。本当は気持ちいいくせに。私みたいに可愛い女子中学生にチンポ舐められて るんだよ。こんな機会、あまりないと思うから感謝しなさいよ」 そう囁き少女は男子高校生の男性器を舐め続けた。 「やっ、いやぁあああ、やめてったらぁぁぁああああ!!!」 男子高校生は少女により強姦され続けみっともない声で叫んだのだがその悲しい悲鳴は 誰にも届くことはなかった。 (つづく)
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