身体強盗の性活 第5話「加奈、先輩を弄ぶ。」



「先輩…起きてください…先輩!」

「ん?俺はいったい?ここはどこだ…?」

「ここは私の秘密のアジトの中で、ここは先輩と私の愛の巣です」

「何を言ってるんだ?帰らせてもらうぞ!遠藤!」

「それはできない相談ですね。先輩の着ている服は全部私が脱がしましたから。それに
先輩の手には手錠を首には首輪を付けて逃げないように鎖で結びましたから私の許可な
くここからでることは難しいですね」

「な…なんてことを……」

「それより先輩!楽しみましょ……監獄プレイを…先輩が捕まった銀行強盗役で私がそ
れを捕まえた正義のヒーロー役をやるね。ぐへへへ」

加奈(亮司)は制服のリボンを外しブラウスのボタンを外しブラを取り胸を露出させた。

「じゃあ、先輩、始めるよ。ぐへへへへ!!」

「や、やめろ……遠藤!!」


そのとき隣の実験部屋では…… 「うまくいってるでやんす、あにきぃ」 セーラー服を身に付けた優等生風の少女……鞘香(兵吉)は大きなモニターを見ていた 。そこには隣の部屋の様子が映し出されていた。実は隣の部屋には常時隠しカメラが設 置されており、こちらの実験部屋でモニターを通じて様子を見ることもできるのだ。 もちろん、それは亮司(加奈)にも丸見え状態であり恥ずかしさと不快のあまり何度も 目を閉じようとしていた。
監獄プレイを終えると加奈(亮司)はすぐに別のプレイを思いつき彼を弄び即実行した。 さらにそれを終えるとさらに別のプレイを楽しんだ。 「そろそろ帰らないとまずいかもですね、先輩。じゃあ、これで最後にしときますか?」 「……」 彼は無言になっていた。 「ううっ!!」 加奈(亮司)はスタンガンを手に取り彼に向って電気ショックを与え気絶させた。 「最後に『入れ替わりプレイ』でも楽しんで行ってもらおうかな、ぐへへへ」
それから数十分後のこと・・・・彼は目を覚ました。 彼は椅子で座らせられ縄や紐で身体が拘束されている。口には猿轡をされしゃべること ができない。彼は自由を奪われ苦痛な状態で目を覚ました。 「むんっ、むぐぅうぅぅっ(くそっ、いったい今度はなんなんだ?)」 彼は下を見下ろすと服装が自分のものではないことに気がついた。今着ているのはブラ ウスに赤いリボン、チェック柄のスカート。加奈が身に付けている……女子高生の制服 なのだ。 (どういうことだ?なんで俺がこんな格好してるんだ…) 『ようやく目覚めたようだね、ぐふふ』 そのとき誰かがやってきた。黒フードを被っているのだが、フードが開いた状態だった のでその下に彼の身に付けている服を着ていることに気がついた。声は機械音でモザイ クがかけられており、誰なのかわからなかった。 『誰なのかわからないかい?私だよ・・・・』 黒フードの人物はフードを取り姿をさらした。そこには彼の姿があった。 (そんな、ばかな!なんで俺がそこに…) 彼はそれをみて驚愕した。 「驚いたかい?だけどこれを見るともっと驚くよ」 『彼』は姿見を拘束されている彼に見せると、そこには女子高生、遠藤 加奈の姿が映し 出されていた。 (俺がなんで遠藤の姿をしてるんだ…) 「ぐふふ、私と先輩は身体が入れ替わったんだよ……それと実は私はね…あっ、いいや 。やっぱり言うのやめたw まだ真実を伝えるのはおもしろくないからなぁ。はははは」 『彼』はスタンガンを持ち『加奈』に当て電気ショックで気絶させた。
そして数十分後、彼は再び目を覚ました。正面には黒フードを纏った人物が立っていた。 状況は先ほどと大して変っていなかった。 『やぁ、また目覚めたようだね』 顔ははっきりと見えない。声もモザイク声に戻っている。 『彼』は拘束されている『加奈』に近づきスカートの股間部分を撫で始めた。 「むんっ、むぐぅううう!!(や、やめろおお!!)」 するとスカートのシルエットが乱れた。 『あれれ、女の子なのにおかしいぞ。中に何を隠し持ってるのかな』 『彼』はスカートを捲ろと男性のような大きな肉棒が備わっていた。 『へぇー、遠藤 加奈ちゃんってオチンポ生やしてるんだねぇ。気がつかなかったよぉ。 このフードを取ってよく見ないとね』 『彼』だと思われていた人物がフードを取り素顔を見せた。だが、そこには彼の顔はなく 一人の少女…遠藤 加奈の顔が現れた。 (なに…どういうことだ?遠藤は今の俺じゃないのか…) 彼は混乱しはじめた。 「ぐふふ。混乱してるみたいだから教えてあげよう、これをみてごらん!」 加奈は姿見を拘束されている『加奈』に見せた。 (そんな・・・・) そこには『加奈』ではなく加奈の制服を着用し拘束されている彼の姿があった。 それは滑稽な姿だった。 「今日はもう遅いからこれくらいにしておくね。たくさん遊んでくれてありがとう、先輩 。あ、今日のことは秘密にしてね。まぁ、そうせざる得ないものね。今度会ったら今日 言えなかったこと教えてあげるね。さよなら、先輩」 そしてまたしてもスタンガンを取り出し彼に向け電気ショックを与えた。 「さてとこいつを外まで運ぶか。おい、兵吉、手伝ってくれ」 「了解でやんす」
それから数時間後、彼はコンビニの近くにあるベンチで目覚めた。 「あれ?俺、どうしてこんなところに?なんだか変な夢をみたような……まぁ、いいか」 彼は夢だと思い込み家に帰って行った。 その近くで二人の少女が様子を眺めていた。 「ははは、馬鹿め。あいつ夢だと思い込んで帰っていったぞ」 「電気ショックお見事でやんす、あにきぃ」 「ああ、俺らも帰ろーぜぇ。それぞれの家に」 「了解でやんす、あにき!」 二人の少女もその場で別れそれぞれの少女の家に帰って行った。

(第6話へ)

        

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