女子高生おじさん 第16話「生まれ変わった新しい私」


そして火曜日となり今日でおじさんと合体して一週間になる。

私はいつも通り朝早く目覚めた。
昨日と同様に身体がムラムラしており自身の女子制服を見ては性欲を掻き立てられ私の
男性の肉棒を握り無我夢中で自慰を行った。

「あんっ・・・・いくぅ・・・・・いくぅ〜〜・・・わたしのチンポ・・・・気持ち良
すぎ・・・・いくう〜・・・・あああ・・・いくううう・・・・・あっ、あああああ〜〜!!」

どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ〜〜〜

「はぁはぁ、今日もたっぷりと出しちゃったぁ。気持ち良かったなぁ。朝はやっぱりオ
ナニーが一番!!おじさんの・・・・・・・いや、これはもう私のチンポね。なんてっ
たって私がこの合体した2つの身体の所有者なんだから・・・・」

そうして私は朝のリフレッシュを済ませるとティッシュで汚れている部分を拭き取り性
器を私の形態になるように元に戻して制服の身だしなみを整え家を出て学校へ向かった。

「抜いたばかりなのにまだ身体がムラムラする。私ったら相当変態な女の子なんだね。
帰ったらまたやろうっと・・・。テニスなんかもうどうでもいいや。今日も部活サボっ
て早めに帰ろう・・・・」

そう囁きながら道を歩いていると、途中で身体の身動きが取れなくなり人気のない裏道
まで勝手に身体が動き出した。

「またおじさんね。私の邪魔ばっかりして・・・・」

だがそのときだった。
私の身体から何かが離れていく感覚に襲われた。

「あ・・・あああ・・・・」

そして気が付くと、そこには二人の人間が向かい合わせで立っていた。
ひとりは女子高生でもうひとりは全裸姿の中年男性だった。

「おじさん・・・・これはどういうこと?」

「どうもこうも・・・・今日で一週間経ったし約束通り分離したのさ。今まで嬢ちゃん
には世話になりっぱなしだったしな。じゃあ、俺はこの辺で。今まで匿ってくれてありが
とよ」

おじさんはあっさりと私から分離し別れを告げた。だけど私は心の中でなぜか空しさと
物足りない感覚に襲われた。

私の今まであったものがなくなってしまう感じになってしまって私はおじさんを引き止
めることにした。いや引き止めなければならなかった。なぜなら・・・もはや、おじさ
んの男性の身体は私の物と認識しているから離したくなかったのだ。

「まっ・・・・待って・・・行かないで・・・・。私にはあなたが必要なの。いなくな
ったら困るの。もう一度・・・・・もう一度だけ私と合体して!」

私は去って行こうとするおじさんに向かって言い放った。だが・・・・
「いや、しかし・・・・参ったなぁ。これ以上、嬢ちゃんに迷惑を掛けるわけにはいか
ないしなぁ。というわけだ。じゃーな」

おじさんは私ともう一度合体することを拒み今度こそ去ろうとした。
だが・・・・・

「おじさん・・・待ってったら。私の話を聞いてよ・・・。私ね、今まで真面目に生き
てきたせいか、こんなに楽しいことってなかったの。・・・最初は確かに無理やりおじさ
んと合体させれら不快で嫌な想いをしたけど今はいないとなんだか物足りなくて寂しい
の。だから、お願い。もう一度だけでいい。私と合体して!!」

私が熱心におじさんを説得してみた。
すると・・・・・

「うむ・・・そうまで言われると断れないよなぁ。仕方ない。じゃあ、一週間だけだぞ
。一週間したら今度こそ嬢ちゃんの身体から離れるからな」

「ありがとう。おじさん・・・。私ともう一度合体してくれるなんて嬉しい」

「まぁ、いいってことよ」

そうして私とおじさんはもう一度合体することにしたのだ。
嫌がっていた合体行為も今回に関しては私自らプリーツスカートを捲りショーツを脱いで
おじさんに尻を向けた。

「さぁ、私と合体しよ。おじさん」

「ああ・・・・」

私とおじさんの身体が性器を通じてドッキングし私たちは再びひとつになった。

私は生まれ変わったのだ。

今の私は女子高生でありながら、おじさんでもある・・・・。
二つの身体の形態を合わせ持った『女子高生おじさん』なのだ。

私たちの関係はもはや誰にも切り離すことはできないだろう・・・・。



(ははは、一度合体して時間を置くと異なる2つの身体が馴染んでしまい精神までも が俺のと混じってしまう。どうやら俺の精神のほうが強すぎたようだな。俺の変質者 としての精神がたくさん混じってもはや嬢ちゃんは今後、俺なしでは生きられなくなる。 この調子だとそのうち俺の精神が完全に支配して全てを乗っ取ってしまう時が来るか もな。まったく計画通りだぜ。ぐひぃ〜、ぐへぁっ〜、ぐひひひぃ〜〜) おじさんはそういう思惑を心の中で囁いていたのだが、私にはおじさんの心の中など読 めることはなく私の精神が狂ってしまったのがおじさんのせいであることを気付くこと は永遠になかった。

(第17話へ)

        

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