女子高生おじさん 第14話「汚染された私の精神」


月曜日となり私は朝早く目が覚めたのだが昨日のことはなぜか覚えてなかった。
確か先生のマンションで雑談をしていたら急に眠くなったようでそれから何も覚えていな
かった。

おじさんに昨日私が何をしていたのか問いただしたら・・・・

『雑談の最中に疲れているせいか、急に倒れたから俺が代わりに身体を動かして早々の
うちに家に帰って身体をベッドに寝かせ休ませた』

と言う風に説明された。

私はどういうわけか。おじさんに親近感が湧き他人とは思えない身近な存在となってお
り信頼性が高まっていた。なので、おじさんが嘘をついているようには見えなくなって
いた。

私は制服に着替えようとそれに触れると私の感覚に異変が生じた。
なぜかそれを見ると私は身体がムズムズし始めた。そして無意識のうちに制服に鼻を近
づけ匂いを嗅いでいた。

「はぁ〜、良い匂い〜。これが私の匂いなんだぁ」

まるで私じゃないみたいに・・・・変質者のように自分の匂いを嗅ぎ続けていた。

そしてさらにエスカレートし学校に行く前だというのに股間部分に力を入れ、おじさん
の男性器を使って自慰を始めた。

「う・・・うぅ・・・・ぅあああっ!!はひぃ、いいっ!!」

私は制服に着替えたのちプリーツスカートを捲り股間部分を手慣れているかのように男
性としての自慰を行った。

「はぁ〜、いっぱい出しちゃったぁ。・・・・・こんなに気持ちの良いものがあるからい
けないんだからね。私は全く悪くないよ。さてと、証拠隠蔽のために自慰も済ませたこ
とだし女の子に戻っちゃおうっと・・・・」

私はすぐに股間部分を元に戻し制服の身だしなみを整え学校に行くことにした。
学校に着くと・・・・・

「おはよう」

「あ、おはよう〜」

友達のうちのひとり、皆木 亜鈴とばったり会ったのだがなぜか身体がムラムラし出した。

(ああ、茶色髪にツインテール。なぜだか分からないけど私、この娘を見てると犯りたい
。一緒にキスをしたい。私の自慢の大きな肉棒で後ろから突っついてあげたい)

私は心の中でいつもとは違う歪んだ想いを囁き続けたのだが抑えることにした。

だが友達のこの娘だけではない。
クラスの他の女の子を見る度に身体がムラムラしてくる。
前はそんなことは一切なかったのだが・・・・。

私の精神に何かが混じってしまったようだったが、身体がムラムラしており理性を失い
かけ考える暇も与えなかった。

「どうしたの。今日はなんだか顔色が悪いよ。保健室で先生に診てもらったほうが・・・・」

「いや、大丈夫。大したことないよ・・・・・」

口ではそう呟いたのだが大したことはあったのだ。気持ちを抑えることができなくなっ
ていた私は魔が差してしまい少し事件を起こすことに決めた。

放課後、いつもは真面目に行って練習している部活を休み家に一時帰宅し、家に着いた
私はさっそく部屋に入るとダンボールの中から黒フードを取り出した。

『おいおい、これから何をする気だ』

「黙ってて。あんたには関係ないでしょ」

『まぁ、何をしようが勝手だけど・・・・・程々にしといたほうがいいぜ。例えば大切
な友達を自分の性欲を満たすための道具として利用するとかね・・・・』

「うるさいな。何をしようが私の勝手でしょ・・・・。おじさんは口出ししないで・・・」

なぜかおじさんには私がこれからやろうとしていたことが見抜かれていたのでついカッ
となっていつもより強い口調で言った。

『ああ、そうだったなw俺は黙ってるよw』

私はそうしておじさんを黙らせた後、黒フードを鞄の中に詰めて再び家を出て学校へ向
かって行った。

どうしても抑えきれない私の欲望を友達であるあの娘に伝えるために・・・・

そしてあの娘を犯すために・・・・・

私の性欲まみれの歪んだ精神を満たすためにはあの娘に私の奴隷人形になってもらう必
要があったのだ。




(第15話へ)

        

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