女子高生おじさん 第13話「合体の果ての行先」


「へぇ〜、これが棚崎さんの身体かぁ・・・」

三重合体してしまった『私』はシャワーで身体を清めた後、姿見で自身の身体を確認し
ていた。

「棚崎さん、胸は私のより少し小さいかな」

『おい、胸のほうに力を入れると良いことが起きるぞ。試してみなよ、ぐひひぃ』

「え〜と、こうかな」

『私』は心の中でおじさんに言われた通り胸に力を込めると胸が徐々に大きくなり大人
の女性の物となった。

「これってもしかして私の胸?」

『ああ、そうだ。あんたの胸さ。俺らは合体してるから力を込めることで俺の身体・
嬢ちゃんの身体・あんたの身体に形態を変化させることができるんだぜ』

「へぇ〜、それは便利ね。できればこのまま分離せず一緒にいたいね」

『だが、残念なことに今の俺の能力から考えて三人以上の合体は負荷が掛りすぎて短時
間でしか維持できないんだ』

「そう。それは残念ね。このまま棚崎さんと一緒になれると思ったのに・・・・」

『まぁ、心配するな。俺がこの嬢ちゃんの精神や肉体・・・・すべてを吸収し乗っ取っ
た暁には何度でもあんたと合体してやるよ』

「まぁ、嬉しい。それなら全面的に協力をしないといけないね」

『そうだなw是非そうするんだぞ。ぐひひひぃ』

そうした対話を続けながら『私』は床に脱ぎ散らかっているセーラー服に着替えようと
していた。

「はぁ〜、棚崎さんの匂いがするぅ〜。今は合体して私が棚崎さんなんだけどね」

そうしてセーラー服を着終えると姿見には清純そうで黒髪ロングをした可愛らしい少女
が映し出されていた。
ただ、胸のほうは先ほどよりも大きくボリュームアップされ巨乳になっていた。

「ぅうっ・・・・んああああ〜!!」

『私』はさっそくセーラー服越しにその巨乳を揉み解しプリーツスカートを通じて秘部
を撫でていた。

「ん・・・・んああぁん・・・・これが・・・・棚崎さんのカンカクなのね・・・・あう・・
・・・・はぁん・・・・若々しくてとても気持ちいいっ・・・・・ああん」

『私』は卑猥な声で部屋中いっぱいに嫌らしい声で鳴き続けた。

「私はどこからどうみても棚崎さん・・・・・誰が何を言おうが・・・・・私は棚崎さん・・・
・棚崎 麻奈、高校一年生・・・・はんっ、はひぃん・・・・気持ちいい、いくっ・・・・
あああっ・・・・わたし、棚崎さんのアワビでいくうううう!!!逝っちゃうぅぅ〜〜・・・
・あああああ!!!!」

シャアアアア〜〜!!!

『私』は私の若々しい身体に興奮してしまったようですぐに逝ってしまった。

「ああ、なんてこと・・・・。こんなにも早く逝ってしまうなんて」

だが、『私』が力を込めると股間部分が変化した。私の物とは違う成熟された大人の女
性の性器だ。

「あら、復活したと思ったらこのカンカクはいつもの私のものね」

『もっと力を込めるといいぞ。良いものが出てくるからさw』

『私』は心の中でおじさんに言われ指示通り力をさらに込めた。すると股間部分が膨張
し大きな肉棒が現れた。

『これは俺の肉棒だ。俺は何度でも復活できる。何回でも抜いていいぜw』

「それならお言葉に甘えて・・・・」

『私』が男性器に触れるとどうやら初めてのようでその快楽に理性を失い欲望のままに
自身の聳え立った立派な男性の肉棒を苛め続けた。

「あぁん・・・なんなの・・・・このカンカク・・・・とても気持ちいいんだけど・・・病み付きに
なりそう・・・・うあああああ!!!!」

『私』は興奮のあまり中年男性の肉棒で精液を乱射させた。

「ああっ・・・いいっ・・・・最高だよ・・・・これ・・・・はあああん・・・・また
出るううううぅ!!!」

すると、何度かの精液の放出とともに身体に異変が生じた。
身体から何かが離れていく感覚に襲われたのだ。

そして気が付くと『私』は三人の人間に見事に分離されていた。
紺色の冬用のセーラー服を身に付け気絶している私と全裸の中年男性、そして全裸の先
生の姿がそこにあったのだ。

「あーあ。戻っちまったか。まぁ、いいや。今回の件で嬢ちゃんの精神に俺の精神がか
なり混じり合ったからな。あんたのおかげだ。ありがとよ」

「礼を言うのは私のほうよ。今日は私を楽しませてくれてありがとう。合体してくれた
あなたに感謝するわ」

「そうか。そいつは何よりだな」

おじさんは私の身体をうつ伏せにさせプリーツスカートを捲り肉棒を秘部にドッキング
させた。
すると互いの身体が引っ張られ身体が重なり『私』は急に起き上りニヤニヤと微笑んだ。
そしてセーラー服を脱いで元の服装に着替えた。

「嬢ちゃんは未だに気絶しているみたいだから俺が家まで連れて行かないとな。じゃーな
、先生。また学校で会おうぜ」

「ええ、今日は本当にありがとね」

そうして『私』は先生に別れを言いマンションをあとにし家に帰っていった。




(第14話へ)

        

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