変態女子中学生喫茶(2-5)


二人は学校を去った後も街でショッピングで女の子の服を試着したり、喫茶店に
入り食べ物を食べながら雑談をしたりなどを楽しみながら街をブラブラしていた。
そして最後にカラオケ店に入っていった。

「俺、何歌おうかな。歌は音痴だし、最近はあまり聴かないしなぁ・・・・」

「まぁ、試しに歌ってみろよ。きっと驚くぞ」

琴香(俊昭)は智美(敏則)に言われ昔聞いたことのある曲を入れ歌い始めた。
すると、自分では信じられない歌唱力でその曲を歌うことができた。

「な・・・・なんだこれは・・・・上手すぎる。もしかしてコピー変身することで歌唱
力までもがコピーできるってことなのか」

「ああ、その通りだ。歌だけじゃねぇ。身についてる能力そのものがそっくりそのまま
コピーされるってわけさ」

「そうだったのか。なんて良いものなんだ、コピーライトは・・・・」

「・・・・だな。今日は普段のことを忘れて思いっきり楽しもーぜ」

「そうだな」

幸い二人の少女は音楽が得意だったため美しい音色で歌を熱唱しカラオケを楽しんだ。

そして、いつの間にか夕方となってしまった。
二人は雑談をしながら家に帰ることにした。

すると時間が短縮されたかのようにすぐに家に着いてしまった。

「今日はありがとよ。あんたのおかげで自信を持つことができたよ」

「いいってことよ。また休日にでもこの嬢ちゃんらの姿に変身して気晴らしにどこか遊
びにいこうぜ」

「そうだな」

そうして二人は別れ琴香(俊昭)は自身の住んでいる部屋に入って行った。

「ただいまー・・・・・なんてな・・・・誰もいないか。このコピーライトのおかげで
今日はたくさん楽しめたなぁ」

俊昭はコピーライトを通じて冴えない中年男性の姿から可愛らしい少女の姿に変身でき
るという揺るがない事実に夢と希望を見出し喜びと生きがいを感じていた。

「冴えないこの俺に夢と希望を与えてくれてありがとう・・・・コピーライト」

琴香(俊昭)は姿見に映っている自身の可愛らしい姿を見て言った。

「変身を解く前に最後にもう一度リフレッシュしようかな」

琴香(俊昭)は姿見の前でセーラー服越しで胸を揉んだり、秘部を弄ったりして自慰を
していた。

「ん・・・・うあああ・・・・あん・・・あひいぃ・・いい・・・きもちいい・・・・
・・・・いくうううう・・・・」

琴香(俊昭)は女の子として快楽を味わい手付きが早かったためすぐに絶頂を迎え逝っ
てしまった。

「はぁはぁ・・・・・気持ち良かった。またこの身体で逝かせてもらったぞ。・・・・琴
香ちゃん。これからも世話になりそうだ。来週もよろしく頼むぞ」

琴香(俊昭)が微笑むと姿見に映っている少女も同様に微笑みを返してきた。
そうして一時のお別れに顔をじっくりと眺めたあと、コピーライトを手にした琴香(俊昭
)は変身を解いて再び自身の姿に戻った。

「よし・・・・・・これで明日からも仕事頑張るぞー」

俊昭は琴香というひとりの可愛らしい少女に変身することで自信に満ち溢れ、明るい表
情を浮かべ休日の・・・・素晴らしいこの日を楽しみ・生きがいにしながら今後も一層
仕事に励むことにした。




(了)

        

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