雨時々ザーメン2 第2話「深夜の目覚め」




「ん・・・んん・・・あれ・・・わたし、いったい・・・・なにを・・・・?」

智香はぼんやりとした状態で目を覚ました。

「お、目が覚めたみたいだな、気分はどうだい?久々に起きた感想?」

「・・・・きゃっ・・・あなた、いったい、誰?」

智香は目の前にいる全裸姿の中年男性を見て驚愕した。

「そういえば嬢ちゃんと話をするのは初めてだったな。ならいいぜ。今まで起こった
ことを教えてやるよ。たっぷりと悲しむんだな。はははは」

秀明はあの日、真っ先に智香に寄生し玲奈に悪戯したことや今でも困らせていることな
ど聞きたくもないことを自慢げに次から次へと語った。

「そ・・・・そんな・・・・ということはあの時玲奈ちゃんが私にしたことっていうのは・・・
・・全部あなたのせい・・・・?」

「ああ、そうさ。まぁ、今更誤解が解けたところで為すすべはないけどな。嬢ちゃんの
身体は汚れのない純粋で良い身体だ。朽ち果てるまで俺が弄んでやるからこれからは精
神同居という形で恐怖と絶望を黙って見てるんだな」

「そ・・・そんな酷い・・・」

智香は秀明を睨みながら言った。

「長話になったようだな。さてと嬢ちゃんの身体に戻るとするか」

秀明はそう言うと再び液化し智香の口に入ろうとした。

(や、やああああ、こないでぇえええ!!)

「ぐへへ、観念しろよ」

智香は秀明が入ってこないように口を閉じ抵抗を見せた。

「どうしても中に入れたくないってわけか。なら仕方ない。別の口から入るまでさ」

秀明は口からの侵入をあきらめ、女の子の秘部から入ろうとした。

「きゃっ、やだ、ここは・・・」

「ほれほれ、気持ちいいだろ、ぐへへへ」

液体化した秀明は秘部を擦り智香に快楽を与えた。それにより智香の入り口は緩んだ。

「今だ。お邪魔するぜ、ぐひひぃ〜〜」

「あ・・・・あああ・・・・・」

緩んだすきを見計らって秀明は智香の身体の中に侵入を許してしまった。

智香のお腹は一時的に妊婦のように膨む。そして元の体系に戻ると・・・・智香(秀明
)は姿見の前に立ち不適な笑みを浮かべ囁いた。

「ははは、寄生成功。この身体は俺のものだ。ボロボロになるまでこき使ってやる。明
日は玲奈ちゃんに何をさせて遊ぼうかなー、ぐけぇ、ぐひぃ、ぐへへぇ!!」

『やめて・・・・そんな酷いことしないで・・・・私の身体から出ていってよ・・・・』

「ははは、それはできない相談だな。そうだ、お目覚めの記念に俺が嬢ちゃんの身体で
オナニーを披露させてやるよ。鏡の前でとくと目に焼き付けておくんだな。・・・あ、あん、
気持ちいい、いくぅ〜、私いくぅ〜〜」

智香(秀明)は姿見の前で自慰を始め喘ぎ声を漏らした。

『や、やめてったらああああ!!!』

「あ、あん、いっ、いぐうううう、気持ちいい・・・私の身体ったらなんでこんなに敏
感なの。たくさん苛めなくっちゃね・・・ああん♪」

智香(秀明)は智香の口調を真似て卑猥な行為を続けていた。

『お願い・・・私の身体でそんなことしないでぇ』

「あん、気持ちいい。この身体ったら最高〜♪」

智香(秀明)は智香の心の中の叫びを無視しひたすら扱き続けた。
わざと智香に醜い姿を見せるように・・・・

「そうだ、今日も私の恥ずかしい写真撮っちゃおうっと・・・」

智香(秀明)はセクシーなポーズを取り携帯電話のカメラで撮影した。
中を覗くと智香のエロ画像がたくさんあった。

『きゃっ・・・・なんてことを・・・』

智香は自分の恥ずかしい姿を見るに堪えなかった。

さらに智香(秀明)は変態ショーを続け、智香は朝になるまで気を失った。
智香は心の中でなんども必死に叫んだのだが、身体の主導権は秀明に握られておりもは
や為すすべもなかった。




        

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